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Illustratorによる地図編集作業では、データが重いことによる操作のしにくさや、特有の膨大な繰り返し作業など、一般のアートワーク編集と比べて多くの苦労があります。これを解消するため、当社地図制作現場の要望をもとに開発した8つのツールをセットにしました。作業効率を飛躍的にアップさせるため、ぜひこのプラグインを活用してください。 |
■高速移動

重い地図データを選択してドラッグで移動させるのは、時間もかかり位置合わせも大変です。この機能を使うと「選択」の操作が不要となり、移動先もパスで指定するので精密な移動が可能です。 |
■高速拡大・縮小
高速移動と同様に、選択なしに拡大縮小を実行できます。実行前と実行後の「縮尺」を指定しての拡大縮小も可能なので、作業ミスの発生を軽減します。さらに、実行時にテキストのサイズを変更しないオプションも備えているので、「縮尺変更したいが注記サイズは変えない」という編集も簡単です。
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■ポリゴン色分け
同じ色が隣接しないような町別色分けや国別色分けが簡単に実行できます。飛び地や島もグループ化しておくことで正しく色分けされます。
※ポリゴン数が約300程度を超える場合、色分けできないことがあります。
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■スケールバー
縮尺と距離の指定で、正しい長さのスケールバーを簡単に作成できます。作成前に図上長さを確認することも可能です。
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■テキスト原点

ボタンのクリックで、文字の位置は変えずに文字揃えを変更して原点(アンカーポイント位置)だけを変更できます。地図注記のアンカーポイントを指示点や記号の側に合わせる作業を大幅に効率化します。 |
■変形リセット

テキストオブジェクトに加えた変形を元に(変形前の状態に)戻すことができます。
例えば地図の方位を振った(回転させた)場合、回転してしまった注記を水平垂直に戻すようなことが簡単です。
また、変形させた画像を元の状態に戻すことも可能です。埋め込み画像を誤って変形させてしまった場合も安心です。 |
■レイヤー名ツール

地図制作ではレイヤーを整然と管理することが重要です。このツールを使うとレイヤー名への連番追加や文字列置換修正ができます。さらにレイヤー名リストをテキストファイルに保存したり、逆にテキストファイルからレイヤーを生成することも可能です。 |
■レイヤー間移動ツール
オブジェクトのレイヤー変更を、レイヤーパレット上でドラッグするのではなく、移動先レイヤー名をワンクリックすることで軽快に行えます。雑多な要素が1つのレイヤーに混在する状態から、きれいにレイヤー分けされた状態に整理する作業をサポートします。
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Illustrator |
8〜CS2 |
CS3〜CS5 |
Macintosh版 |
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Windows版 |
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本プラグイン製品には、Macintosh版とWindows版があります。ご購入の際は、お使いのシステムに合ったものをお求め下さい。 |
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Macintosh版: MacOS
9.2.xまたはMac OS X 10.2以降で上記対応バージョンのIllustrator日本語版が正しく動作していること。
Windows版; Microsoft Windows上で上記対応バージョンのIllustrator日本語版が正しく動作していること。
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インストールにはCD-ROMドライブが必要です。 |
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サポート対応にはインターネット接続環境が必要です。 |
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ご購入後、60日以内にインターネットまたはFAXによるライセンス認証が必要です。 |
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Illustratorにはお使いのバージョンの最新アップデータをご適用下さい。ダウンロードはアドビシステムズ社Webサイトから。 |
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仕様は改良のため予告なく変更する場合があります。 |
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PlugX-MappingTools1
Macintosh版・Windows版

標準価格(1ライセンス)
各\29,800+税
<ライセンスパック>
5ライセンス:
\120,000+税
10ライセンス:
\200,000+税
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